【お知らせ】「Jikken Note」が第144回かわさき起業家オーディションで6冠達成!

株式会社JIYU Laboratories(代表取締役:高野泰朋)は、2025年9月26日(金)に開催された 第144回「かわさき起業家オーディション」最終選考会 にて、以下の各賞を受賞いたしました。
- かわさき起業家賞(主催者賞)
- KSP賞
- NAGAYA起業家応援賞
- FUNDINNO賞
- 宝印刷賞
- 会場応援賞(来場者投票第1位)
受賞詳細は 公式ページ(川崎市産業振興財団サイト) に掲載されています。

ビジネスアイデア:「実験現場が待っていた!安全で効率的な電子実験ノート」
研究現場では依然として紙の実験ノートが主流であり、過去の知見が埋もれる・検索ができない・リスク管理が煩雑 といった課題を抱えています。
「Jikken Note」は、その解決策として生まれました。
- 手書きノートをスマホで撮影 → AI-OCRで全文データ化 → 高速検索可能
- 紙の良さを残しつつ、デジタルの利便性を融合
- リスクアセスメントをワンクリックで実行できる特許技術を搭載し、安全性と効率を両立
将来的には、研究現場全体を支えるDXプラットフォームへ発展し、研究者の生産性向上に大きく貢献します。
新規性・優位性
- 日本では、電子実験ノートの普及率はわずか7%
- 海外製品は「手書き」「日本法令」未対応
- 「Jikken Note」は唯一 「手書き対応」「日本向けUI」「法令準拠」 を実現
- 実験機器IoT化により、記録を自動化しヒューマンエラーを防止
これらが高く評価され、複数の賞を同時受賞しました。
市場性と将来展開
研究DX市場は2033年に22兆円規模に成長すると予測されています。
「Jikken Note」はまず国内240億円規模の実験ノート市場から参入し、以下の展開を予定しています。
- 2025年:電子実験ノートサービス提供開始
- 2026年:研究機材EC(実験版Amazon)
- 2027年:研究保険(火災・爆発事故対応)
- 2028年:人材マッチング(研究者の就職・共同研究支援)
- 2029年:実験自動化(ロボットによる自動実験)
会場応援賞を受賞 – 来場者からの声
来場者投票による「会場応援賞」も受賞し、多数の応援メッセージをいただきました。
- 「研究者がもっと自由に研究できる環境が広がることを期待しています!」(オンライン観覧者)
- 「効率良く、安全に研究に集中できる環境づくりに繋がると感じました。」(来場者)
- 「紙と電子のハイブリッドという発想が導入しやすく、社会的にも有用だと思います。」(金融機関関係者)
- 「研究効率を上げ、競争力も加速する素晴らしいプロダクトと感じました。」(技術関係者)
今後の歩み
この度の受賞は、多くの研究者・関係者・パートナー企業の皆様に支えられた成果です。
私たちは「研究者にもっと自由を」という理念のもと、研究開発現場のDXを推進し、未来の科学を支えるプラットフォーム構築を目指してまいります。
受賞内容の詳細については、川崎市産業振興財団の公式サイトでもご覧いただけます。
➡ 受賞者詳細ページ(川崎市公式サイト)
