【掲載情報】SK弁理士法人公式ブログで「Jikken Note」が紹介されました

2025年3月27日、SK弁理士法人(SKIP)公式ブログにて、弊社が開発・運営する「紙を活かす電子実験ノート【Jikken Note】」が紹介されました。
本記事では、Jikken Noteの正式リリースにあたって、開発背景や機能概要、日本弁理士会でのAI技術活用プロジェクトとの関連などについて、SKIPの奥野彰彦弁理士がご紹介くださっています。
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【祝!サービス開始】東大発スタートアップが紙を活かす電子実験ノート「Jikken Note」を正式リリース
日本弁理士会×AIスタートアップの協業がきっかけに
記事内でも触れられているように、Jikken Noteの開発は、日本弁理士会の「弁理士ナビ検討WG」におけるAIプロジェクト(弁理士レコメンドエンジンのPOC)への参画がきっかけとなりました。
当時、SKIPの奥野弁理士より紹介を受け、POCツール「Logcarry」の応用から着想を得て、研究現場の課題を解決する電子実験ノート「Jikken Note」の構想が生まれました。
「紙を活かす」設計思想と、研究現場への共感
SKIPの記事では、代表・高野による開発秘話にもフォーカスしていただいています。
- 理系出身でありながら、生物・化学分野に馴染みがなかったからこそできた“門外漢視点”の構想
- 研究者への多数のヒアリングと、実験ノート文化への理解
- 「紙中心の実験現場でも使えるハイブリッド設計」の発想
…といった、研究者とともに歩んだプロダクト開発の軌跡を丁寧に紹介していただいております。
弁理士×スタートアップの支援連携も
SK弁理士法人は、外国特許出願に強いだけでなく、大学発スタートアップの支援にも積極的に取り組まれており、東大発ベンチャーとの連携事例として弊社JIYU Laboratoriesの取り組みを紹介していただきました。
また、SKIPが今後展開予定の知財支援サービス【ちょこぼ】(Deep Tech®領域の起業・新規事業支援)とも、志を同じくする存在としてご一緒できるよう邁進してまいります。
あらためて、お礼申し上げます
このたびはSK弁理士法人のブログにて、心のこもった記事でJikken Noteをご紹介いただき、誠にありがとうございました。
今後も、研究者に寄り添ったサービス開発と、知財戦略と連動したイノベーション支援に努めてまいります。